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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第17章 留守番

淫蜜をつけた中指で、秘部の突起を押し上げるようにコリコリと回される。

「…ンあ!ああん…っ」

「っ─…どうせここなんだろ?お前の口で伝えてみろよ」

「…ぅ‥…ああ…!! ハァ、ハァ…アっ」

「──…気持ちいいです、もっと虐めて下さいハルト様、ってな…!!」

「いやぁぁ‥!」

シンクの縁をぎゅっと握り、ミレイは首をふる。

そのプライドは最後の砦。

その砦すらをも崩そうとするハルトは、蕾を弄くりながらナカにまで指を埋めた。


内側と外側からの二点責め──

ミレイの悶えは大きくなる。


「コッチの壁、掻かれるとたまんねぇだろ…。ビクビクしながら指しめてくるからわかりやすいな?」

「アっアっ‥、ハァ、ハァ…//」


蕾は二本の指にはさまれて強めにしごかれた。

しだいに固く勃起して、感覚も敏感になっていく。

脳天までかけるピリピリとした電流に全身は震え、堪えるしかないミレイは目を閉じた。


「膝…ガクガクさせてどうした?あ?ちゃんと自分で立てよ」

「ハァハァ…っ、むりッ‥だって‥!」

「あ、…そー、無理なら仕方無いよな」

「ふ、ぁ…//」

「…じゃ諦めてさっさと落ちろ」


クチュ! クリっ、クリっ...グチュ!..グチャ!


スパートをかけた指の動きに、彼女の身体は激しくしなる。


ほどなくミレイは絶頂を迎え──

シンクに手を置いたまま、力なく崩れた。





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