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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第5章 ハダカの再会
確かにミレイは高校時代に当時の彼氏と経験済みだ。だが、そんな事はどうだっていい。
こんな《 異常事態 》は初めてに他ならないのだから。
「…いい加減にして…!! ハァ、ハァ…っ、こんなことされても、何も感じないから!」
酸欠状態から解放されたことで、彼女はしっかり話せる力を取り戻してきた。
なのに…
その筈なのに…
息がどんどん上がっていく。
「…生意気」
言葉に反して彼女に余裕などないことに、ハルトは気付いている。
下からその顔を見上げながら、乳首に吸い付いてレロレロと舌を絡めた。
「い‥ッ─や…//」
「……ク」
彼女の悶えが大きくなり、跳ねた湯がハルトの顔にかかる。
しかし彼は目を閉じることなく、ミレイが必死に耐える様子をじっと見続けた。