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星の島で恋をした【完結】
第10章 《十》
男に言われ、セルマは思い当たることがあったのか、だけど肯定できないようで小さく首を振った。
「俺が必ず呪いを解く。だからセルマ、おまえは俺のものになれ」
「……でき、ない。私は……カティヤ王女の……あぁぁっ」
男はセルマの拒否の言葉を聞きたくなくて、腰を思いっきりすすめてセルマの花芯を今までにないくらい強く刺激した。セルマはあまりの強い刺激に甲高く啼いた。
男はセルマに足を閉じさせると、太股の間に陰茎を突き刺し、擬似的にナカのようにさせた。そうするとさらに花芯を刺激することになり、セルマはその度に啼いた。
ゆるゆると抜き差ししていると、男は次第に我慢が効かなくなってきた。
「セルマ、出すぞ」
太股に挟まれた男の陰茎は大きく膨らむとぶるりと震え、切っ先をセルマの花芯に押しつけた形で精を放った。
セルマの太股に熱い飛沫が飛び散り、それに合わせてセルマの膣内(ナカ)がきゅうっと収縮したのが分かった。
「あぁ……!」
ナカに入れられていないにもかかわらず、セルマは感じて、切なさに震えた。
「セルマ、見ろ」
荒い息を整えていると男にあごを掴まれ、ガゼボの外へ視線を向けさせられた。
「星たちがおまえの痴態を見ている」
「ぁ……ぃゃぁっ」
「ほら、こちらにやってきた」
男はそういうと跳ねてガゼボに入ってきた星の欠片を手に取り、セルマの左肩口に押し当てた。
「ぁ……! い……た、いっ」
「ほら、これもだ」
「やぁっ」
男はセルマを寝台に押さえつけたままガゼボに入ってきた星を捕まえ、セルマの左肩口に押しつけていく。
そこはとても熱く、焦げているような感覚がしてきた。気のせいか匂いも焦げ臭い。
「焦げて……る?」
「ああ、蔦を焼いている」
「んぁぁぁっ! 熱いっ」
「もっと痛くなるぞ」
「いやぁっ」
男の指先がセルマの傷口へと埋まった。
まるでナカを探るような男の指の動きに、セルマは肩の痛みを感じつつ、快感の余韻を思い出していた。
「ぁ……ぁぁぁっ」
「俺が必ず呪いを解く。だからセルマ、おまえは俺のものになれ」
「……でき、ない。私は……カティヤ王女の……あぁぁっ」
男はセルマの拒否の言葉を聞きたくなくて、腰を思いっきりすすめてセルマの花芯を今までにないくらい強く刺激した。セルマはあまりの強い刺激に甲高く啼いた。
男はセルマに足を閉じさせると、太股の間に陰茎を突き刺し、擬似的にナカのようにさせた。そうするとさらに花芯を刺激することになり、セルマはその度に啼いた。
ゆるゆると抜き差ししていると、男は次第に我慢が効かなくなってきた。
「セルマ、出すぞ」
太股に挟まれた男の陰茎は大きく膨らむとぶるりと震え、切っ先をセルマの花芯に押しつけた形で精を放った。
セルマの太股に熱い飛沫が飛び散り、それに合わせてセルマの膣内(ナカ)がきゅうっと収縮したのが分かった。
「あぁ……!」
ナカに入れられていないにもかかわらず、セルマは感じて、切なさに震えた。
「セルマ、見ろ」
荒い息を整えていると男にあごを掴まれ、ガゼボの外へ視線を向けさせられた。
「星たちがおまえの痴態を見ている」
「ぁ……ぃゃぁっ」
「ほら、こちらにやってきた」
男はそういうと跳ねてガゼボに入ってきた星の欠片を手に取り、セルマの左肩口に押し当てた。
「ぁ……! い……た、いっ」
「ほら、これもだ」
「やぁっ」
男はセルマを寝台に押さえつけたままガゼボに入ってきた星を捕まえ、セルマの左肩口に押しつけていく。
そこはとても熱く、焦げているような感覚がしてきた。気のせいか匂いも焦げ臭い。
「焦げて……る?」
「ああ、蔦を焼いている」
「んぁぁぁっ! 熱いっ」
「もっと痛くなるぞ」
「いやぁっ」
男の指先がセルマの傷口へと埋まった。
まるでナカを探るような男の指の動きに、セルマは肩の痛みを感じつつ、快感の余韻を思い出していた。
「ぁ……ぁぁぁっ」