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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
頷くと「ヤバイ 俺も描いて欲しい」るいに近よりゆっくり背中を撫でる
「シュウ何だよ 気持ち悪い」隠し文字を見つけて「ヤバイ秘密の独占欲 蔦が絡まり愛ががんじがらめに身体を縛る ゾクゾクする これ俺にも描いて 今度のアルバムの表決定 みゆちゃん宜しく」写真を撮って「ヤバイ曲が溢れてく 仕事行ってくる」急に走り出して行ってしまう
「確かにスゴイね 大輪の花や蕾 ボディペイント用のだからシャワーすれば消えるし これだけ描いてく時間るいが寝てたならみゆちゃんが悪い訳じゃない なぁくま」はるかさんの言葉に梅酒を美味しそうに呑みながら頷く 大きなぬいぐるみ 梅酒に夢中
「昨日は呑みに誘われてたし みゆちゃんの眠りを妨げたんじゃないのか?だったらるいがお仕置きされても仕方ないな」ゆきとさんが苦笑してる
「何だよお前ら はるか写真撮って これ残したい」恥ずかしい 軽い気持ちで描いたのに 了解って

「朝御飯何?くま飲みすぎんなよ はるか見張っとけよ」シャワー浴びてくるって 
「お茶会楽しみだな みゆちゃんの作るお茶菓子」急にはるかさんが
「40個ずつですよね 金つばとチーズケーキ」私がるいの朝食を用意しながら言うと ありがとうって
「くまさん 梅酒美味しい?」ゆきとさんが ニコニコで頷く顔に「みゆちゃん少し欲しいな おかん好きなんや なかなか気に入るのなくて」はるかさんも夜勤だからって味見して 
「ゆきちゃんこれ美味しいよ さらっとしてるのに深みがあってまるで丁寧に点てたお抹茶だよ」はるかが言うならって嬉しそう 梅酒まで食レポ 
「みゆちゃん果実酒はこれだけ?」聞かれると思ったけどほんとに鋭いな 
「色々試したんですが今は四種類 試しますか?」くまさんの顔が蕩けてる 

姫りんご さくらんぼ 金柑とレモン ももどれも試行錯誤してやっと納得できる味になってきた
「姫りんごとももがお薦めですよ」くまさんがうっとりしながら 綺麗って
少しずつ 四種類を入れて 試飲会
「飲みたいな 残念」ゆきとさんが「ゆきちゃんヤバイよ ももが蕩けそうに美味しい これ欲しい みゆちゃんこれ」子供みたい でも嬉しい
「みゆ仕事大丈夫?何だよ朝から飲みすぎんなよ くまそれ最後だからな」全部のグラスを抱えて わかったって 炭酸水を渡すとゆっくり入れて大事そうに 大事そうに ぷうさん帰る気無しだな
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