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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
木の大きな器に惣菜系のバインミーとナポリタンが挟んであるコッペパン 揚パンにあんことバター ゴロゴロピーナッツバター エッグスラット キノコのスープ カリカリの大学芋は硝子の器に

「召し上がれ」私が言うと「るい 何時から食堂始めたんだよ てか良い匂い」ケンさんが ヤバイクオリティ高すぎ 写メを撮りだした インスタ女子みたい

くまさんは大きな口でナポリタン入りを食べてる お皿には全種類キープ 
「みゆちゃん これなんや?」横で「パクチーだよ」はるかさんが説明してる「ダメなら外して食べてみてください 私も少し苦手なんです」って言うと「了解 初めて食べた このパクチーは無理やけどこの味付け旨いな」もう2個めにかぶり付いてる

「これ持ってく?」カウンターにはるかさんが コーヒーとミルクティ「お願いします」私が言うと「かしこまりました」って 笑ってしまう

「ねぇみゆちゃん 大学芋まだある?」頷くと少し欲しいなってはるかさんが「キャラメル味で芋カリカリ中しっとり これ大好き 生キャラメル混ぜた?バインミーはなますにゴマの葉が隠し味?エッグスラット作り方知りたい」矢継ぎ早の質問 作るのも好きなんだろうな キノコスープもおかわりって
「また今度皆でお料理教室しましょう」って言うとニッコリ 嬉しそう
「はるか 何してる?」ケンさんが「料理長に質問中だよ」るいが厨房に入って来て「はるかはみゆの料理の大ファンなんだよ なぁゆきちゃん」るいが言うと「俺も大ファンやで」テーブルから手を振る
くまさんは?可笑しい ニコニコしながらあんバターのコッペパン 取り皿には大学芋 締めのデザートかな そうだ「くまさん 面白い和菓子食べます?」

「何?」あんなに食べたのにまだ余裕ありそう
冷蔵庫からゆっくり取り出す「はるかさんも?」って言うと「はい 食べたい」ってゆきとさんも参加
「はい 皆テーブルに」るいが呆れてる

「るいお願いします」これは?球体の和菓子にはてな顔「水風船って言います」深皿に人数分
「面白いですよ」私がるいに小声で 「水風船って割れるとどうなりますか?切る加減が難しいんです ゆっくり ゆっくりね これがヒントです」
もしかして パァンってなる?頷くと ニヤリ顔でテーブルに持って行く

「うわぁ ビックリした」ゆきとさんが飛び退き くまさんはあんぐり 
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