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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
突然こんな話ゴメンね なんか誰かに聞いてほしくなったんだ その人なに食わぬ顔して父の葬式に出てた 僕が事実を知って怒鳴ると 騙されるお人好しのアイツがバカなんだって鼻で笑ったよ 父もたぶん全て知ってたんだと思う 苦しくて悲しくて辛すぎる現実に目を背けた 僕がいるのに 何もかもがどうでもよくなってあびる様に酒を飲んだ 僕も逃げたんだ
そんな僕をるいが救ってくれた おもいっきり殴られて お前も逃げるのか 悔しいなら正々堂々と戦えって それから酒をやめて 父の残した書類を纏めてるいの兄さんと警察に被害届を出して そいつは父だけじゃなかったから捕まったよ るいがこれからは僕が家族だってだからみゆちゃんも僕の大切な家族だよ」って「ありがとうくまさん」ゆっくり振り向くと「綺麗な瞳の色だね みゆちゃんは笑顔が似合うよ 僕も全力で守るからね」頭を撫でて 宜しくお願いしますって握手 大きな手 優しさは強さ 
「ママは?」ゆめちゃんが泣き出した「くまさん「大丈夫 着替える?コンタクトも あの「朝御飯用意しますね」ありがとうってゆっくりゆめちゃんのもとに

着替えて厨房に「みゆちゃん?」扉を開けると「おはようございます」ってゆめちゃんが 良かったもう泣いてない「眠れたかな?朝御飯にしようね 歯は磨いた?顔洗った?」コクンて可愛い 着替えも一人で出来たって

クッションの上にちょこんと椅子とテーブル何とか大丈夫そう

さぁどうぞ「花だ!可愛い」海苔巻きに大興奮 カボチャの天ぷらも美味しいって 
だし巻きはゆめちゃんのはハート型に 
「おはよう みゆ眠れなかった責任とってね」るいが耳元で囁く「あのぅ朝御飯用意しますね」そんなこと言われても クスクス笑うるい からかわれた?もう!知らない
「朝御飯です!」同時にチャイムの音「僕がいくよ」ってくまさんが
「おはようございます」はるかさんに雪乃さんとしゅうせいさん「ただいま みゆちゃん」るいがすかさず「お前の家じゃないだろ」ため息 私をぎゅってして首筋に軽く噛みつく「あじみ 余所見なんかさせないから」って 子供みたいな独占欲「大好きですよるい もっと夢中にさせて下さいね」私が笑うと 了解ってモデルみたいに凛と歩き出す やっぱり格好いい
「おはようございます 雪乃さん」ごめんなさい図々しく来ちゃいましたって話してる ゆめちゃん大丈夫かな?
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