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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

「会社でもなるべく一人にはならないで 何としても守るから」怖がってばかりいられない
さぁ今日も一日頑張ろう 明るい声に勇気をもらう
会社に今日は忙しい 沢山の書類 明日まで仕事残したくない
「みゆちゃんおはよう 会議午後イチね」また来たよ ミィシェーレさんがニヤニヤ 何だか王子様みたいなのに腹黒そう ルカさんの方がまだましかな
二人並ぶと圧巻のビジュアル 広報や秘書課の人達が騒いでた けど私は興味ないなぁ
「畏まりました 仕事が片付き次第参加します」軽く手を振り帰ってく姿は完璧なモデルみたい ため息しかでない とりあえず目の前の仕事
「少し席外します」重い足どり「近藤さん」私が言うと明らか安堵した顔 フランス語の辞書を片手に難しい顔「手伝います」二人で資料作り
「始めるよ」ルカさんの声 間に合って良かった
幾つかの会議は今回のではないけど通訳で参加
二人共仕事が出来るから質問や説明が大変
全部終わったらクタクタ 資料をまとめて解りやすく二人に各々メールで送信
「戻ります」ヤバイ思ったより時間とられたな
さぁ残り 書類を整理していく
「今日はご飯行ける?」ミィシェーレさんが「すいません まだ仕事終わらないので」私が返事すると
「何時になるんだい?『待ってるよ』」面倒だな 諦めてくれないかな「まだ目処がつきませんので」
頑なな私に「次は良い返事待ってるね」
次は無いのわからないかな 去って行く後ろ姿にため息 早くイベント終わらしたい
よし帰ろ 明日は休みはるかさんに連絡
「すぐ行くよ」待っててくれたみたい
会社の前「みゆちゃん」優しい笑顔「乗って」後部座席にゆうくん「ぐずってたんだみゆちゃん見たら機嫌なおったみたい」ぎゅって小さな手が
「何処か寄る?」私がスーパーにって言うと 了解って 晩御飯何しようかな
「我が儘言って良い?餃子が食べたいな ニンニク少なめの 全然無いのもさびしくて だけど次の日気になるのも嫌で 無理かな?」何だか可愛い
「一緒に作りましょう 中華スープとチョレギサラダ デザートはゴマ団子で」やったぁって
スーパーに材料を買って家に
ゆうくんを背中に「始めましょう」餃子の具 包んでくのは はるかさんに任せて 私はスープにサラダ チャーハン 餃子の具の余りは揚げワンタンに甘酢のタレで
「何だか楽しいね」嬉しそうに
さぁ今日も一日頑張ろう 明るい声に勇気をもらう
会社に今日は忙しい 沢山の書類 明日まで仕事残したくない
「みゆちゃんおはよう 会議午後イチね」また来たよ ミィシェーレさんがニヤニヤ 何だか王子様みたいなのに腹黒そう ルカさんの方がまだましかな
二人並ぶと圧巻のビジュアル 広報や秘書課の人達が騒いでた けど私は興味ないなぁ
「畏まりました 仕事が片付き次第参加します」軽く手を振り帰ってく姿は完璧なモデルみたい ため息しかでない とりあえず目の前の仕事
「少し席外します」重い足どり「近藤さん」私が言うと明らか安堵した顔 フランス語の辞書を片手に難しい顔「手伝います」二人で資料作り
「始めるよ」ルカさんの声 間に合って良かった
幾つかの会議は今回のではないけど通訳で参加
二人共仕事が出来るから質問や説明が大変
全部終わったらクタクタ 資料をまとめて解りやすく二人に各々メールで送信
「戻ります」ヤバイ思ったより時間とられたな
さぁ残り 書類を整理していく
「今日はご飯行ける?」ミィシェーレさんが「すいません まだ仕事終わらないので」私が返事すると
「何時になるんだい?『待ってるよ』」面倒だな 諦めてくれないかな「まだ目処がつきませんので」
頑なな私に「次は良い返事待ってるね」
次は無いのわからないかな 去って行く後ろ姿にため息 早くイベント終わらしたい
よし帰ろ 明日は休みはるかさんに連絡
「すぐ行くよ」待っててくれたみたい
会社の前「みゆちゃん」優しい笑顔「乗って」後部座席にゆうくん「ぐずってたんだみゆちゃん見たら機嫌なおったみたい」ぎゅって小さな手が
「何処か寄る?」私がスーパーにって言うと 了解って 晩御飯何しようかな
「我が儘言って良い?餃子が食べたいな ニンニク少なめの 全然無いのもさびしくて だけど次の日気になるのも嫌で 無理かな?」何だか可愛い
「一緒に作りましょう 中華スープとチョレギサラダ デザートはゴマ団子で」やったぁって
スーパーに材料を買って家に
ゆうくんを背中に「始めましょう」餃子の具 包んでくのは はるかさんに任せて 私はスープにサラダ チャーハン 餃子の具の余りは揚げワンタンに甘酢のタレで
「何だか楽しいね」嬉しそうに

