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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い

皆がゆうくんと遊んでるのを見ながら厨房で編み物
「みゆちゃんそれは?」覗きこむはるかさん 半分まで編んだベストを見せて
「くまさんのです」私が言うと 器用だねってそのままじっと見てるから恥ずかしくなる
「ゴメンつい あまりにも無駄がなく動く指が機械みたいで 編み物は自己流?」まぁそうかな
「始めはレース編みが楽しくてそのうち編み物も意外にキッチリめを数えたり数字が大好きだから完璧に出来たら嬉しくて」そうなんだって
「みゆちゃん!ゆうが」座り込んで嫌そうな顔 おしめかな「綺麗にしようね トイレに行こう」
抱き上げてトイレに「今度からは教えてね ほら気持ちいいね」おむつをとり綺麗に拭いて お風呂にしようかな
そのまま奥にお風呂にいれて 少し重くなったな
お風呂の途中で夢の中
「くまさん ゆうくんが泣き出したらまた言って下さい」頷くくまさんも眠そう
お風呂に入って来たのかくまさんもスウェット姿
「お休みなさい」
厨房に戻り作業再開
「みゆちゃん くま達寝た?」しゅうせいさんがはるかさんは病院に戻りゆきとさんは?寝てる
「毛布持って来ますね」奥に
ソファーに移動してくれたみたい ゆっくり毛布を掛けると
「ありがとう」って携帯を側に
「みゆちゃん もう寝る?」くまさんのを完成させたいしもう少し
「撮影楽しみだね 1年ぶりのアルバム けいさんのブランドのモデルも みゆちゃんも参加ありがとう」
まぁそんなに映らないだろうし
ココアを渡すと 美味しいって
「扉閉めますね お休みなさい」私が言うと もう少しって
「母さんが壊れて俺を殺そうとして痛みより傷より心が死にそうだった 俺を見る目が憎悪と怒り 逃げられない苦しみそんな時るいがけいさんを紹介してくれて今の事務所に 直ぐに母さんは病院に俺は事務所の寮に「独りで抱えるな 痛みに慣れるな!」るいが一番辛そうだった 早く気が付いてやれなくてごめんって
必死に頑張った 何よりも父を見返してやりたかった 俺達を捨てた恨みが原動力だった
だけどみゆちゃんに話してゆうを抱きしめて母の痛みが俺と同じだと気が付いたんだ 許すのはまだ時間かかるしこの傷も消えないけど何時か母と普通に会話出来る気がする」揺るぎない決意と願い 叶うと良いな
頷くしかできない 深い悲しみと傷 苦しみの中生きる事を選んだことそれだけで立派だと思うから
「みゆちゃんそれは?」覗きこむはるかさん 半分まで編んだベストを見せて
「くまさんのです」私が言うと 器用だねってそのままじっと見てるから恥ずかしくなる
「ゴメンつい あまりにも無駄がなく動く指が機械みたいで 編み物は自己流?」まぁそうかな
「始めはレース編みが楽しくてそのうち編み物も意外にキッチリめを数えたり数字が大好きだから完璧に出来たら嬉しくて」そうなんだって
「みゆちゃん!ゆうが」座り込んで嫌そうな顔 おしめかな「綺麗にしようね トイレに行こう」
抱き上げてトイレに「今度からは教えてね ほら気持ちいいね」おむつをとり綺麗に拭いて お風呂にしようかな
そのまま奥にお風呂にいれて 少し重くなったな
お風呂の途中で夢の中
「くまさん ゆうくんが泣き出したらまた言って下さい」頷くくまさんも眠そう
お風呂に入って来たのかくまさんもスウェット姿
「お休みなさい」
厨房に戻り作業再開
「みゆちゃん くま達寝た?」しゅうせいさんがはるかさんは病院に戻りゆきとさんは?寝てる
「毛布持って来ますね」奥に
ソファーに移動してくれたみたい ゆっくり毛布を掛けると
「ありがとう」って携帯を側に
「みゆちゃん もう寝る?」くまさんのを完成させたいしもう少し
「撮影楽しみだね 1年ぶりのアルバム けいさんのブランドのモデルも みゆちゃんも参加ありがとう」
まぁそんなに映らないだろうし
ココアを渡すと 美味しいって
「扉閉めますね お休みなさい」私が言うと もう少しって
「母さんが壊れて俺を殺そうとして痛みより傷より心が死にそうだった 俺を見る目が憎悪と怒り 逃げられない苦しみそんな時るいがけいさんを紹介してくれて今の事務所に 直ぐに母さんは病院に俺は事務所の寮に「独りで抱えるな 痛みに慣れるな!」るいが一番辛そうだった 早く気が付いてやれなくてごめんって
必死に頑張った 何よりも父を見返してやりたかった 俺達を捨てた恨みが原動力だった
だけどみゆちゃんに話してゆうを抱きしめて母の痛みが俺と同じだと気が付いたんだ 許すのはまだ時間かかるしこの傷も消えないけど何時か母と普通に会話出来る気がする」揺るぎない決意と願い 叶うと良いな
頷くしかできない 深い悲しみと傷 苦しみの中生きる事を選んだことそれだけで立派だと思うから

