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好きと愛してるの間
第10章 それぞれの思惑 想い 念い
「そのまま帰って大丈夫だよ」って荷物はくまさんが
皆で帰ろう 抱きしめたゆうくんが笑ってくれる

家に帰るとゆうくんとくまさんは奥にお風呂に入って就寝 るいはまだみたい
シャワーに着物は丁寧に明日クリーニング
ざっくりしたシャツに短パン 動きやすい格好で大好きなお料理とお菓子作り

「みゆ」抱きしめる腕にお帰りなさいと返す 首筋にゆっくりキス 
「二人だけの時間だね 今日はありがとう はるかの家のパーティーだったんだ 招待客が増えてしまってすぐに動ける人が捕まらなくて 仕事大丈夫だった?」頷くと なんかうなじがゾクゾクするって耳を食む食むと くすぐったい 甘えた可愛い
「もう お腹すいたなら軽く作りますよ」にみゆが食べたいってわざと甘い声で
「食べれません 疲れてるでしょゆっくり寝てください」一緒が良い ぎゅっが強い
仕方無い正面にるいを見上げ もう少しで終わりますからって軽くキス 了解 キスを返してくれる

離れてく体温 何時からこんな近く心地良いと感じるようになったんだろう
男の人苦手なのは変わらないけど前よりは少し平気になった 皆のお陰かな 優しい人逹 ちゃんと距離をわかってくれる もうこんな時間ちょっと寝不足かな
身体が少し重い
寝室にるいはいない ベッドに倒れるように寝てしまう

慌てて起きる 寝すぎた!
「おはよう 大丈夫だよ ゆうはまだ寝てるよ」下から声がベッドから覗くとるいの隣 布団を敷いた横でまだぐっすり寝てる

私の隣にぎゅって抱きしめながら
「クマもみゆも寝不足だよね 二人が倒れたり負担になるといけないから もう少し眠りな」優しさに苦しくなる抱きつく私に 煽らないで我慢できなくなるから瞼にキス 背中を撫でて
「愛してるんだ 無理しないでダメならだめって言って僕が大事なのは?」私を見る瞳に わたし?
「正解 嫉妬深いし独占欲が強いから抱きしめた腕の中にいて じゃないと狂うから」私のあげられるもの
引き締まった逞しい身体 私よりずっと背が高いだけどベッドにいれば目線を合わせられる
微笑む唇にキス 失うのが怖いのは私も同じ

抱きしめられる腕に身体が溶けていきそう
もう少しだけ 大事な場所 素顔になれる場所

「閉じ込めたくなるなぁ」今は聞こえないふり
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