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花咲く夜に
第7章 離脱
『………貴斗っ……』
『痛むか?傷』
貴斗は動きを止めた。
『ううん、違うよ。
動いて………
続けて』
はぁはぁと息遣いが荒くなる。
貴斗はゆっくりとスクロールした。
『………ゆっくり、だと………あっ!
当たって気持ちいいっ…………』
『………ん。
俺も………スゴく気持ち良いや』
薄暗い部屋の中で、
2人の抑えた声が交錯する。
めぐるは貴斗の脇の下から背中に手を回して、
『……もう少し強くしても大丈夫』
と囁く。。
貴斗はスピードを上げた。小刻みに動く。
貴斗は……
隠し事もしないで、
自分と真摯に向き合うめぐるに愛情が募ってしかたない。
(この女〔ひと〕とずっとずっと……
一緒に居たい)
そう願いながら身体を動かした。
『痛むか?傷』
貴斗は動きを止めた。
『ううん、違うよ。
動いて………
続けて』
はぁはぁと息遣いが荒くなる。
貴斗はゆっくりとスクロールした。
『………ゆっくり、だと………あっ!
当たって気持ちいいっ…………』
『………ん。
俺も………スゴく気持ち良いや』
薄暗い部屋の中で、
2人の抑えた声が交錯する。
めぐるは貴斗の脇の下から背中に手を回して、
『……もう少し強くしても大丈夫』
と囁く。。
貴斗はスピードを上げた。小刻みに動く。
貴斗は……
隠し事もしないで、
自分と真摯に向き合うめぐるに愛情が募ってしかたない。
(この女〔ひと〕とずっとずっと……
一緒に居たい)
そう願いながら身体を動かした。