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第6章 逮捕へ

大衆雑誌に小田のビデオは特に顔を隠していたため、ワーンシーンがたくさん記載された。

「こんなかわいい中学生に中出しするビデオが存在するのか!?」

雑誌の影響で今まで捜査の対象にもならなかった裏ビデオショップまで一斉検挙がはじまる事態となった。


小田も面識は無いが、知っている児童ポルノ制作者が逮捕された記事を読むと逮捕を予見し、資産を隠し、アパートや携帯電話の解約から逮捕される準備を始めた。

小田は実家を増築し、母の名義で車やバイクを購入、優里の部屋、優里のペットまでいたため、稼いだ金はそうとう散財したと思える。

パソコンは水没させた上で破壊、乗じて会員データも破棄される。


退職し、雇用保険を申請、プータローになり、毎日のように中学３年生となっていた優里とＳＥＸしたり、会員達に「捕まってもゲロんないよ」という挨拶回りをした。