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UnderGround
第7章 その後・解説
「優里……も、もぅ……っ」

「うん、思いっきり中に出していいよ!」

10年振りのSEXに小田と優里は苦悶の表情を浮かべていたが、優里は両手を小田の首にまわしてきた。
さらにベッドからはねあげた両脚で、小田の腹まわりをぎゅっと挟みつけてくる。

体全体で優里の体温を感じたときが、彼の限界だった。
肉根が強く脈動し、小田がムショで溜め込んだ赤ちゃんのもとが、優里の子宮内に向かってほとばしっていく。

肉根は肉洞内で何度も何度も脈打ったあと、その動きを止め、小田は優里に体を預けた。

「あったかい……」

お互いの身体をしっかりつなげ合ったまま、2人は抱きしめ合い癒着するほど熱い口づけを合わせた。

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