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第7章 その後・解説

お医者さんが毒の注射を患者にするような業務の立場を最大限に利用した犯罪であることです。

さらには、職場がＭ先生をかばったという事実と最終的に生徒が死亡した事件でさえ、学校と先生が生徒の救助よりも門扉を洗うことを第一に考えるという異常な時代だったのでしょう。

この事件と同時期に運動部の顧問の先生が２時間以上、「ドライヤーを学校に持ってきた」という理由で男子生徒を殴る蹴るを繰り返し、後頭部をコンクリート壁に叩きつけ放置し、翌日死亡していたが、その先生は暴行容疑で書類送検後、不起訴となり、戒告処分として教師を続けている。


そして、掌を返したようにモンペが登場するが、言葉のとおりクレーマーとして扱いが根付いている。

僕の職場でも大先輩が「俺の頃は貧乏で食べる物ないし、殴られた」とおしゃられる。