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第4章 妊娠上等!!ヤンキー娘〇〇生中出しシリーズ

海老原と小田は無二の親友だった。

海老原は小田の自動車学校に仕事中ながら面会にきた。
営業である。

海老原が小田に持ってきた営業はポストパックの販売だ。
前払い式の１０００円で全国どこでもその封筒系パックに入る物なら、速達、本人書留、物品破損紛失賠償付というサービスだ。

小田はその場で高笑いし、会社の経理を呼んで２０００枚を買わせた。
既に所長兼社長は会社の経費で高級外車を購入していること、それを隠蔽するために今いる経理の女の子にも軽自動車を口封じに経費で買わせていることをも小田に追及されたため経理はずさんだった。

もちろん、小田はポストパックで香織のビデオを売る計画を実行した。
３万円で速達送料込みは客に説得力があった。


して、間もなく目本郵政公社は完全に民営化し、海老原は公務員ではなくなった。