この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

モニター室では、宮元が焦った様子で莉央菜に声をかけていた。
「あ……やばいですよ! 今回こそ、本当に、オナって終わりになりそうな気が!」
危機感を感じていたのは莉央菜も同じらしく、白衣のポケットから青いリモコンを取り出して言った。
「あの場でエッチしなかったってのは、まずい兆候ね。あの装置の出番だわ!」
言うが早いか、莉央菜はリモコンのボタンを押していた。
モニターを見つめる宮元だったが、何ら変化を発見できず、不安そうに莉央菜に尋ねる。
「あれ? 何も起きませんよ?! 故障しちゃいましたか?」
だが、莉央菜は冷静な様子で答えた。
「あの装置はね、起動させても音が出ないし、効果も見た目には分かりにくいのよ」
「そろそろ、その効果を教えてくださいよ。もったいぶらずに」
宮元が詰め寄ると、莉央菜が苦笑して言った。
「あ……やばいですよ! 今回こそ、本当に、オナって終わりになりそうな気が!」
危機感を感じていたのは莉央菜も同じらしく、白衣のポケットから青いリモコンを取り出して言った。
「あの場でエッチしなかったってのは、まずい兆候ね。あの装置の出番だわ!」
言うが早いか、莉央菜はリモコンのボタンを押していた。
モニターを見つめる宮元だったが、何ら変化を発見できず、不安そうに莉央菜に尋ねる。
「あれ? 何も起きませんよ?! 故障しちゃいましたか?」
だが、莉央菜は冷静な様子で答えた。
「あの装置はね、起動させても音が出ないし、効果も見た目には分かりにくいのよ」
「そろそろ、その効果を教えてくださいよ。もったいぶらずに」
宮元が詰め寄ると、莉央菜が苦笑して言った。

