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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

桜子は真っ赤になった頬を両手で押さえながら言う。
「やだ! 徹……見ないでっ!」
徹は慌て気味に、再びそっぽを向いてくれたが、桜子は狼狽の極地にいた。
徹に見られないよう、身体をドアに向けてしていたので、小水そのものや秘所を直接見られたわけではないのだが、たとえ横からの姿であっても「小水を出している場面を見られた」ということには変わりなかったからだ。
かなり溜まっていたようで、桜子が心底恥ずかしくなるほどに、小水放出は長々と続いた。
しゃーーちょろっ……ぴちゃ。
床を広範囲にわたって濡らしてから、ようやくその放出がおさまった。
頬を赤らめたままの桜子が、すぐにティッシュを手に後始末に取り掛かる。
だが、ティッシュ数枚をぼとぼとに濡らしても、床にはまだ大量の小水が残っていた。
「やだ! 徹……見ないでっ!」
徹は慌て気味に、再びそっぽを向いてくれたが、桜子は狼狽の極地にいた。
徹に見られないよう、身体をドアに向けてしていたので、小水そのものや秘所を直接見られたわけではないのだが、たとえ横からの姿であっても「小水を出している場面を見られた」ということには変わりなかったからだ。
かなり溜まっていたようで、桜子が心底恥ずかしくなるほどに、小水放出は長々と続いた。
しゃーーちょろっ……ぴちゃ。
床を広範囲にわたって濡らしてから、ようやくその放出がおさまった。
頬を赤らめたままの桜子が、すぐにティッシュを手に後始末に取り掛かる。
だが、ティッシュ数枚をぼとぼとに濡らしても、床にはまだ大量の小水が残っていた。

