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怪しい薬の研究所
第4章 高校生の友人同士が……

「田中や佐藤にも伝えておいて。それじゃ、よろしくね。もし成功したら、さっきの無作法は不問にしておいてあげる」
「え~、成功の暁には、莉央菜所長が私ともセックスしてくださるっていうんじゃないんですかぁ」
「さっき、友矢君と私が恋人同士だと聞いておいて、まだそんなことを言うのね! 何なら、成功しても、ご褒美は一切ナシで、さっきの無礼はそのまま給与査定に影響させるってことでも、私は別にいいのよ」
「し、失礼いたしました! では、行ってまいります!」
「は~い、気をつけてね」
愉快そうな微笑を浮かべて手を振る莉央菜に対し、深々と一礼してから、鈴木は部屋を出ていった。
「え~、成功の暁には、莉央菜所長が私ともセックスしてくださるっていうんじゃないんですかぁ」
「さっき、友矢君と私が恋人同士だと聞いておいて、まだそんなことを言うのね! 何なら、成功しても、ご褒美は一切ナシで、さっきの無礼はそのまま給与査定に影響させるってことでも、私は別にいいのよ」
「し、失礼いたしました! では、行ってまいります!」
「は~い、気をつけてね」
愉快そうな微笑を浮かべて手を振る莉央菜に対し、深々と一礼してから、鈴木は部屋を出ていった。

