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怪しい薬の研究所
第5章 大爆発、そして……
 莉央菜がそこまで考えているとき、鈴木がガチガチに怒張したシンボルを、花裂にあてがった。

 莉央菜は再び恐慌をきたして叫ぶ。

「いや! やめて! 入れないで! 夏のボーナスは2倍にしてあげるから!」

 しかし、周囲の面々と同じく大興奮状態の鈴木は、首を振りながら答える。

「そんなのよりも、今ここで莉央菜所長とセックスする方がいいです! 口ではそうおっしゃってますが、所長のここは俺のを欲しがってるみたいですよ! こんなに愛液でびしょびしょになって!」

 鈴木の言うとおりだと自覚していたので、何も言えない莉央菜。

 先ほどから、男たちに身体を執拗にまさぐられ、莉央菜は心ならずも欲情し始めていたのだった。

 だが、それでも、ここにいる部下たちと性交に及ぶなど、真っ平だと思っている莉央菜は、必死で抗議する。

「入れないで! お願い! 他のことなら、何でも言うこと聞くから!」

「他のことじゃダメです! ちなみに莉央菜所長、経験人数は何人ですか?」

「なんで、そんなこと言わなくちゃいけないのよ!」

「答えないなら、今すぐ挿入しますよ」

 言いつつ、シンボルを掴むと、花唇に押し当てる鈴木。




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