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怪しい薬の研究所
第1章 大学生の友人同士が……

数十秒後、太一がどこか申し訳なさそうな口調で凜に話しかけた。
「2度も中に出して……ごめんな」
「気にしないでね……」
「じゃあ……このままだと、また始めかねないから、そろそろ抜くよ」
「あ、うん、ごめんね……! 上に乗っかるみたいな体勢になっちゃってて……」
慌てて身体を離す凜。
シンボルから離れた花裂からは、白い液がどろっと流れ出す。
最初に痛みを感じた際に、若干の出血が起きたようだったが、血が流れた痕跡は遠目からでは確認できないほどだった。
「2度も中に出して……ごめんな」
「気にしないでね……」
「じゃあ……このままだと、また始めかねないから、そろそろ抜くよ」
「あ、うん、ごめんね……! 上に乗っかるみたいな体勢になっちゃってて……」
慌てて身体を離す凜。
シンボルから離れた花裂からは、白い液がどろっと流れ出す。
最初に痛みを感じた際に、若干の出血が起きたようだったが、血が流れた痕跡は遠目からでは確認できないほどだった。

