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怪しい薬の研究所
第2章 女子高生が温泉で……
「日時等、細部の調整がついてからで……。私は部活動もしておりますので、なかなかまとまった時間が取れなくて申し訳ございません」
「直近でしたら、いつならご都合よろしいですか? こちらとしましては、出来うる限り、沢下さんのご都合に合わさせていただきたいと考えております」
そこで、朋香は「ちょっと失礼いたします」と一言断ってから、スマホを取り出し、何やら操作してから答えた。
「今週末も部活がありますし、平日は学校なので……直近でも、来週の日曜日ということになってしまいますね……。その日でしたら、一日予定が空いておりますし、時間の方はいつでも問題ないのですが」
やや残念そうに言う朋香。
しかし、莉央菜や宮元は「日時はいくらでも都合をつけられる」という状態なので、朋香が指定してきた日時で即決する準備が整っていた。
嬉しそうな様子を隠しきれず、素早く口を開く宮元。
「直近でしたら、いつならご都合よろしいですか? こちらとしましては、出来うる限り、沢下さんのご都合に合わさせていただきたいと考えております」
そこで、朋香は「ちょっと失礼いたします」と一言断ってから、スマホを取り出し、何やら操作してから答えた。
「今週末も部活がありますし、平日は学校なので……直近でも、来週の日曜日ということになってしまいますね……。その日でしたら、一日予定が空いておりますし、時間の方はいつでも問題ないのですが」
やや残念そうに言う朋香。
しかし、莉央菜や宮元は「日時はいくらでも都合をつけられる」という状態なので、朋香が指定してきた日時で即決する準備が整っていた。
嬉しそうな様子を隠しきれず、素早く口を開く宮元。