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いろごとプリズム
第7章 花見川の官能小説
ベッドに横になった花見川に引き寄せられる形で、サーヤは顔をペニスに近付けられた。上手く出来る自信はない、けれど、舐めたい……と思う程に、まだ興奮状態が続いていた。手に取るとまずは浅く口に含んでみる。
「んっ……、あぁっ……」
それだけで甘い官能的な声を漏らす花見川に、サーヤは欲情した。少しずつ深く咥え込んでみると、奥歯が引っかかったようで、花見川が痛がり、こうすればいいんだよ……とアドバイスしてくる。
「ん……、いいよ……そのまま、そう……、アッ……!気持ちいいっ……はぁっ……」
徐々にコツを掴めたサーヤは、感じて小さく喘いでいる花見川を見ているだけでまた蜜壺をヒクヒクさせながら、しゃぶり続けた。
「アアーーーーっ、も……ダメ……っ、先輩に……フェラしてもらってるなんて……、もうヤバい……っ、先輩、イキそう……っ!」
花見川は少し自分で腰を動かし、サーヤの口内を発射寸前のペニスで突く。
「んっ、んんっ……出るッ……、あーーーーいくっ……、あっ……イクっ……!……」
口の中に出された精液。その生温かい感覚さえも今のサーヤを疼かせる。花見川はそっとペニスを抜き出した。
「……っ、ハァっ……。先輩……?飲んでくれました……?」
「ん……。気持ち……よかった……?」
「うん、すっごく……。やっぱ高岡先輩えろ過ぎですよ……初めてのフェラでこんな……、僕、しゃぶられてる時なんか幸せだった……。また官能小説書けそう……」
サーヤもまた、花見川との全ての行為に、幸せな気持ちを抱いていた。けれどこれが恋なのか?自分が花見川のことを好きだということなのか……?それはハッキリと掴めてはいなかった。
「……ねぇ先輩、セックスしたい……ダメですか?」
「ごめん……、今日はもう、なんだか一杯いっぱいで……」
「うん、もちろんいいですよまた今度でも。最後までは本当に、無理にはしないですから。でもまた、舐めてくださいね?僕も舐めたいし。先輩のヒクヒクするとこ」
「もうっ、やめてよ恥ずかしい……っ」
恥ずかしい。恥ずかしくて堪らないのに、またしたい。けど、悠真とだって続きがしたい。満足はいかなかったけど、ショウマとセックスした時のペニスの感触もまだ残っている……。サーヤは自分が淫乱であることを、認めずにはいられなくなっていた。
「んっ……、あぁっ……」
それだけで甘い官能的な声を漏らす花見川に、サーヤは欲情した。少しずつ深く咥え込んでみると、奥歯が引っかかったようで、花見川が痛がり、こうすればいいんだよ……とアドバイスしてくる。
「ん……、いいよ……そのまま、そう……、アッ……!気持ちいいっ……はぁっ……」
徐々にコツを掴めたサーヤは、感じて小さく喘いでいる花見川を見ているだけでまた蜜壺をヒクヒクさせながら、しゃぶり続けた。
「アアーーーーっ、も……ダメ……っ、先輩に……フェラしてもらってるなんて……、もうヤバい……っ、先輩、イキそう……っ!」
花見川は少し自分で腰を動かし、サーヤの口内を発射寸前のペニスで突く。
「んっ、んんっ……出るッ……、あーーーーいくっ……、あっ……イクっ……!……」
口の中に出された精液。その生温かい感覚さえも今のサーヤを疼かせる。花見川はそっとペニスを抜き出した。
「……っ、ハァっ……。先輩……?飲んでくれました……?」
「ん……。気持ち……よかった……?」
「うん、すっごく……。やっぱ高岡先輩えろ過ぎですよ……初めてのフェラでこんな……、僕、しゃぶられてる時なんか幸せだった……。また官能小説書けそう……」
サーヤもまた、花見川との全ての行為に、幸せな気持ちを抱いていた。けれどこれが恋なのか?自分が花見川のことを好きだということなのか……?それはハッキリと掴めてはいなかった。
「……ねぇ先輩、セックスしたい……ダメですか?」
「ごめん……、今日はもう、なんだか一杯いっぱいで……」
「うん、もちろんいいですよまた今度でも。最後までは本当に、無理にはしないですから。でもまた、舐めてくださいね?僕も舐めたいし。先輩のヒクヒクするとこ」
「もうっ、やめてよ恥ずかしい……っ」
恥ずかしい。恥ずかしくて堪らないのに、またしたい。けど、悠真とだって続きがしたい。満足はいかなかったけど、ショウマとセックスした時のペニスの感触もまだ残っている……。サーヤは自分が淫乱であることを、認めずにはいられなくなっていた。