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記憶をなくしたアリスに溺れて
第2章 アリスに教えてください
スルリと脱がすと、下着の痕も残らない白い肌に、そこだけ猛々しく茂った陰毛が迫る。

充分に日を浴び、すくすくと育った夏草を彷彿させる勢いのよさ。

この下に柔らかな女唇が埋もれていて、「気持ちいいこと」の刺激を待っている。

僕は、アリスの白い膝をそっと持ち上げると、自分の肩にかけた。

目の前には、ツンツンと上を向いた陰毛だけで、ワレメすら確認できない。

恥丘に指先をのばし、掻き分けるように左右に開いた。

ピチャッ…と湿った音をたて、暗赤色の襞が現れる。

「アア…ッ…」

アリスが小さく吐息を漏らし、肩を掴む手に、力が入った。

イヤラシイ…

ヌラヌラとした襞が、湿った陰毛を絡め取っている。

濃い色のビラビラは大きくて、左右でサイズが違い、その上、縁が黒ずんでいる。

淫らな陰部がヒクヒクと蠢き、物欲しそうな呼吸を繰り返す。


僕は、ワレメを指で上向きに広げ、大きく膨らんだアリスのクリトリスに吸い付いた。

「!…ックゥ…ハアアアアアッ!」

アリスの身体が大きく跳ねる。

強く吸いながら、舌で左右に転がすと、口の中で膨張したクリトリスが固く固く尖る。

「んアッ…すごいっ…アアッ…気持ちいいーっ…っ」
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