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記憶をなくしたアリスに溺れて
第2章 アリスに教えてください
アリスの足がガクガクと揺れ、上体が跳ねあがる。
クリトリスを僕の口腔に押し付けたまだま、腰が揺れる。

肩を掴んだ手に力が入り、不安定な姿勢で快感に震える。

卑猥なマンコの持ち主を見上げると、美少女が顔を歪め、唾をたらしている。

「アアッ…くうっ…いい…いい…アアッンッ…気持ち…いいっ…」

クリでイケるか?
溢れる愛液を舌ですくい、アリスの肉豆に塗り込める。
糸を引くほど濃い滑りが、僕の舌を絡め取り、クリトリスを左右上下に往復させる。

柔らかなアリスの身体に、ギュッと力が入り、足の指が反り返る。

「アアアアアッ…アアアアアッー…き…気持ち…いい…アアアアアッ」

大きく痙攣し、ガクリとアリスの上体が被ってくる。
反動で腰が引け、チュバッと派手な音をたてて、クリトリスから舌が離れた。

ぐずぐずとアリスの足元が崩れ、僕の腕に倒れ込んだ。

上気した頬に涙を浮かべた瞳。
早い呼吸は、唇から「アア…アッ…アッ…アア」と小さな喘ぎ声を漏らし続ける。

「苦しい?」
と 訪ねると、アリスは、首を横にふった。

「…アア…気持ち…いい…ハァァァ…すごく…アアア…気持ちよくて…アッ」

話しながらも、アリスは思い出したように、身体をビクつかせている。

あの大胆なマンコの持ち主とは思えない可憐な顔で、感度は抜群らしい。


僕は、アリスを抱き上げると、浴室へ向かった。
力自慢ではないけど、アリスを楽に抱えることができた。
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