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第6章 アリスにもっと教えてください

アリスが僕の膝の間で、もぞもぞと内腿を動かし、くすぐったそうに身体をよじる。

ーーーどのくらい我慢できるか？

肉棒を捻り込みたい欲望を抑えて、鎖骨の窪みに舌を落とし、丹念に柔肌を啄む。

「…ック…ッ…ハッ……あぁぁぁ…」

切羽詰まった声をあげ、ふるふると女体が波うってくる。

アリスの頭部から手を離し、震える肩から腕を中指だけで何度もなぞり、それから、マシュマロ状の二の腕を掴んで、頭の上に持ち上げた。

脇の下をさらし、吊られた格好の少女。
上気した表情とセットで、加虐欲をそそられる。

そういえば、下の毛は猛々しく繁っていたアリスだが、白肌に腋毛の痕跡がない。

そこに舌を押し付け、柔肌を深く沈め皮膚の奥を探ると、押した通りに肉が沈み、女の身体がグズグスと熱く溶けだす。

「ふっッ…く…ぅぅう…ふぁ…ッ…」

白い身体をくねらせ、巨大な乳房を震わせている。
頭頂で存在感のある乳首が、ぷくりと立ち上がり、狂おしい肉欲を増幅させる。

アリスの細い手首を頭の上で交差させ、僕の片手で吊り上げ、空いた掌で乳房をすくい上げて、大きな質量に振動を与えた。

「ひ…やッ…はぁぁぁぁぁぁ……っ…ふっ…ぁぁぁ…」

脇下のリンパに沿って唇も乳房へ移動させ、下乳から谷間へ、また腋へとなぞり、吸い上げる。