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記憶をなくしたアリスに溺れて
第6章 アリスにもっと教えてください
「寒い?」
組んだ足の間に下半身を囲み、背中に手を回して、華奢な身体をすっぽりと包む。
「寒くない…れす……っっっひやっ…ンッア!」
黒い髪を割り、耳朶に舌を這わすと、腕の中でアリスが跳ねあがった。
仰け反る頭を掌で包み、小さな頭部を固定して、そっと耳の形をなぞる。
丁寧に。焦れるくらいゆっくりと。
「ふぁぁぁぁ…んっ…ん…ゃぁ…ぁぁぁん…」
アリスは甘く蕩ける吐息を漏らし、薄い肩が上下するほど呼吸を荒くした。
この女肉をむさぼり尽くしたい欲求が、皮膚の内側でチリチリと発火を始め、密着した二人の間で起立した肉の棒が、ドクドクと熱く脈打つ。
「あんなにやったのに、また、抱きたい…」
耳元で囁き、唇をうなじに落として、細い首筋から白い喉をなぞる。
柔らかな皮膚の下で、早鐘のような血潮を感じる。
「あ…はぁぁぁ…アッンンッ…ンッ…うっ…ハッ…ほし…い……の…アリス…も…っくゥ…ッ!…」
組んだ足の間に下半身を囲み、背中に手を回して、華奢な身体をすっぽりと包む。
「寒くない…れす……っっっひやっ…ンッア!」
黒い髪を割り、耳朶に舌を這わすと、腕の中でアリスが跳ねあがった。
仰け反る頭を掌で包み、小さな頭部を固定して、そっと耳の形をなぞる。
丁寧に。焦れるくらいゆっくりと。
「ふぁぁぁぁ…んっ…ん…ゃぁ…ぁぁぁん…」
アリスは甘く蕩ける吐息を漏らし、薄い肩が上下するほど呼吸を荒くした。
この女肉をむさぼり尽くしたい欲求が、皮膚の内側でチリチリと発火を始め、密着した二人の間で起立した肉の棒が、ドクドクと熱く脈打つ。
「あんなにやったのに、また、抱きたい…」
耳元で囁き、唇をうなじに落として、細い首筋から白い喉をなぞる。
柔らかな皮膚の下で、早鐘のような血潮を感じる。
「あ…はぁぁぁ…アッンンッ…ンッ…うっ…ハッ…ほし…い……の…アリス…も…っくゥ…ッ!…」