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となりの藍崎さん。
第4章 鍋を作ってみました


出来上がったばかりの食事をテーブルに運んでいく


「お前も食ってくだろ?」


いつの間にかスーツを着崩した格好に着替えた藍崎さんが椅子に座りながら聞く


「いえ、私はもう出勤なのでお味噌汁のお代りはいっぱいあるので呑んでください」

「サンキュ~んじゃいただきまーす」

「じゃあ私は着替えたら行きますのでありがとうございました」

「いえ~また相手して欲しかったら言って~」

「け、結構です!」





絶対にないんだから




そう思いながら着替えて藍崎さんの家を後にした





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