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となりの藍崎さん。
第8章 好きを知り、失恋する。


目が覚めると自分の部屋と同じ白い天井が目に入るが自分の部屋とは違う雰囲気にすぐに気付く


(ん?ここは?)



昨日のことを思い出す


(あっ!襲われかけて藍崎さんに助けられたんだった!)


でもその後のことの記憶は曖昧で覚えていないが藍崎さんの胸で泣いたことは新鮮に覚えてる


(温かかったなあ…)


藍崎さんの胸は不思議と嫌ではなくむしろ安心ができた


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