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となりの藍崎さん。
第6章 デートをしようか


注文を待っている間、私はスマホをいじっていた


(まだかな…早く飲んで帰りたい…)



藍崎さんのとこに視線を移すと目が合う



(え?私…見られてる?)


「あ、あの…なんですか?」

「お前って男とかいねぇの?」

「は?え…な、な、なんですか!?」

「いゃあ休みの日に男と相席してていのかよって思ってよ」

「今はいませんがこれからできる?はず…」

「はずってなんだよお前面白すぎ」


藍崎さんに頭をクシャと撫でられる



(なに!?今の!?)



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