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遅咲きのタンポポ
第13章 2年越しの想い
武井さんがドレッサーの上にボディーバッグを置いたので、私もそこに自分のバッグを置いた。
「沙織ちゃん、こっち」
誘われ、ベッドの端に腰掛ける。
直ぐに、抱き締められた。
車の中では触れただけだった唇が
、深く繋がる。
2年前と同じ、武井さんのキス。
まるで、空白の時間を埋めるかのようにひたすら甘く、濃厚で、身体の力が抜ける。
唇が離れ、熱く潤んだ瞳で私を見つめる。
武井さんの手が、私のワンピースのボタンに掛かった。
プチプチと、ボタンが外れていく。
いつもなら、中にあったかインナーを着ているけれど、今日は着ていなかった。だから寒かったのだけど。
直ぐに、ブラが露出する。
「かわいい下着…」
武井さんがブラの縁のレースにそっと指を這わせるだけで、ドクンッと心臓が高鳴る。
スルリとワンピースが体を離れる。
普段はパンストだけど、どうもパンストを男の人に脱がされるという状況がイマイチ想像できず、初めてロングタイプのストッキングを履いてみた。
「沙織ちゃん、こっち」
誘われ、ベッドの端に腰掛ける。
直ぐに、抱き締められた。
車の中では触れただけだった唇が
、深く繋がる。
2年前と同じ、武井さんのキス。
まるで、空白の時間を埋めるかのようにひたすら甘く、濃厚で、身体の力が抜ける。
唇が離れ、熱く潤んだ瞳で私を見つめる。
武井さんの手が、私のワンピースのボタンに掛かった。
プチプチと、ボタンが外れていく。
いつもなら、中にあったかインナーを着ているけれど、今日は着ていなかった。だから寒かったのだけど。
直ぐに、ブラが露出する。
「かわいい下着…」
武井さんがブラの縁のレースにそっと指を這わせるだけで、ドクンッと心臓が高鳴る。
スルリとワンピースが体を離れる。
普段はパンストだけど、どうもパンストを男の人に脱がされるという状況がイマイチ想像できず、初めてロングタイプのストッキングを履いてみた。