この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
素直になれなくて
第8章 波乱と別れ
仕事が終わり、悠里と田坂はタクシーを拾いマンションに向かった。
「悠里、疲れてない?」
「それは、こっちのセリフ。ヒロくんの方が圧倒的に動いてたでしょ?」
「俺は……大丈夫だよ。」
田坂は、優しく微笑むと悠里の手を握った。
「何か…悠里と一緒に三軒茶屋店の仕事に関われて良かった。」
「ん?」
「高校時代には見えなかった、違った悠里がいっぱい見れたから。」
悠里は、照れ臭そうに笑った。
「そんなに違った?」
「仕事に取り組んでる悠里は、凄いよ。尊敬する。センスとか、人に対する心配りとか、仕事に対する姿勢とか……学ぶことばっかりだった。」
「なんか、褒められると照れちゃうよ。」
悠里は、頬をピンクに染めて、俯いた。
マンションに着いて、エレベーター到着を待った。
「悠里と、出会うチャンスをもう一度貰えて感謝してる。」
「ヒロくん。」
エレベーターの扉が開くと、田坂は、悠里の肩を抱いて中へ入った。
「悠里……」
田坂は、悠里の唇に、唇を重ねる。戸惑う悠里の舌を追いかけて絡め取る。
「ヒロくん?」
「今日言ったろ?浅井さんに可愛い顔見せた罰。」
そう言うと、再び唇を奪われた。
田坂は悠里の口内を味わう様に舌を這わせる。互いの舌が絡まりエレベーターの中にクチュクチュと水音が響き渡る。
エレベーターの扉が開くと、田坂は悠里を抱き上げた。
「足、疲れただろ?」
松葉杖を片手に自分の部屋へ連れて行く。
ベットに悠里を寝かせると、ジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを緩めた。
「悠里……」
悠里に覆いかぶさりスーツを脱がせると、キスをしながらブラウスを脱がせていく。首筋に舌を這わせ、ブラのホックを外して悠里の胸が露わになる。
「悠里……ここ、もうツンとなってる。」
悠里は潤んだ瞳を田坂に向けた。
「言わないで……恥ずかしい……」
真っ赤になる悠里を見て、田坂はクスッと笑った。
「今日はお仕置きなんだから…止めないよ。」
田坂は、悠里のスカートを脱がせ、ストッキングに手を掛ける。
「もしかして、もうこっちも濡れてるの?」
悠里は下唇を噛んで、真っ赤になりながら恨めしそうに田坂を見つめる。田坂は、悠里を見つめながら、ストッキングをゆっくり脱がせていく。
ショーツの上から、ゆっくりと指でなぞる。
「ほら、やっぱり……」
悠里は、真っ赤になって、田坂から視線を逸らした。
「悠里、疲れてない?」
「それは、こっちのセリフ。ヒロくんの方が圧倒的に動いてたでしょ?」
「俺は……大丈夫だよ。」
田坂は、優しく微笑むと悠里の手を握った。
「何か…悠里と一緒に三軒茶屋店の仕事に関われて良かった。」
「ん?」
「高校時代には見えなかった、違った悠里がいっぱい見れたから。」
悠里は、照れ臭そうに笑った。
「そんなに違った?」
「仕事に取り組んでる悠里は、凄いよ。尊敬する。センスとか、人に対する心配りとか、仕事に対する姿勢とか……学ぶことばっかりだった。」
「なんか、褒められると照れちゃうよ。」
悠里は、頬をピンクに染めて、俯いた。
マンションに着いて、エレベーター到着を待った。
「悠里と、出会うチャンスをもう一度貰えて感謝してる。」
「ヒロくん。」
エレベーターの扉が開くと、田坂は、悠里の肩を抱いて中へ入った。
「悠里……」
田坂は、悠里の唇に、唇を重ねる。戸惑う悠里の舌を追いかけて絡め取る。
「ヒロくん?」
「今日言ったろ?浅井さんに可愛い顔見せた罰。」
そう言うと、再び唇を奪われた。
田坂は悠里の口内を味わう様に舌を這わせる。互いの舌が絡まりエレベーターの中にクチュクチュと水音が響き渡る。
エレベーターの扉が開くと、田坂は悠里を抱き上げた。
「足、疲れただろ?」
松葉杖を片手に自分の部屋へ連れて行く。
ベットに悠里を寝かせると、ジャケットを脱ぎ捨て、ネクタイを緩めた。
「悠里……」
悠里に覆いかぶさりスーツを脱がせると、キスをしながらブラウスを脱がせていく。首筋に舌を這わせ、ブラのホックを外して悠里の胸が露わになる。
「悠里……ここ、もうツンとなってる。」
悠里は潤んだ瞳を田坂に向けた。
「言わないで……恥ずかしい……」
真っ赤になる悠里を見て、田坂はクスッと笑った。
「今日はお仕置きなんだから…止めないよ。」
田坂は、悠里のスカートを脱がせ、ストッキングに手を掛ける。
「もしかして、もうこっちも濡れてるの?」
悠里は下唇を噛んで、真っ赤になりながら恨めしそうに田坂を見つめる。田坂は、悠里を見つめながら、ストッキングをゆっくり脱がせていく。
ショーツの上から、ゆっくりと指でなぞる。
「ほら、やっぱり……」
悠里は、真っ赤になって、田坂から視線を逸らした。