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第3章 大ちゃん…ラブホ行こ！？

大輔
『優香ちゃん！？ 大丈夫?…どっか痛いの？』

大輔は お出掛けが大好きな 優香が
あまり 元気がない事に 気づいていた。

優香
『ううん…全然大丈夫だよ！ ありがとう｡大ちゃん』

優香は 大輔に いつも通り
優しくて かわいい笑顔でこたえた。

しかし、 すぐに 冴えない顔になってしまう。

大輔は 逆に 心配に なってしまう。

大輔
『優香ちゃん…本当に平気?…やっぱり今日は
もう 帰ろっか！？…俺が 車運転してくからさ…』

優香
『ううん、ホンマに ホンマに 大丈夫やよ～
それに 今朝、大ちゃんが 車の運転 お願いしたんやから
私、ゴールドやしね（笑）』

優香は 得意気に 自分の 免許証を 大輔に見せている。
水戸黄門の 印籠のように。

優香
『さささ、早く 乗りなさい！大ちゃん（笑）
せっかくの お休みが もったいないやん。』

大輔は 笑いながら 助手席に乗り込む…

優香
『さぁ 、次の目的地に レッツら！？』

大輔
『ゴーーー！！』

２人は 次の目的地、雑貨屋巡りをする。
はずだった…