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第1章 O型の大輔と A型よりのO型の優香

大輔は 仕事の帰りに LINEを送って
iPhoneに イヤホンを差して 優香からの電話を
待っている。

週三日勤務の 優香は 夕方五時前には
アパートに 帰っている。

優香から 電話が かかってきた。

大輔は コンビニに 車を停めて電話に出た。

大輔
『もしもし、優香ちゃん！？もぅ 家に着いた？』

優香
『もしもし～大ちゃん、お疲れ様〜今何処？』

大輔
『今…コンビニの駐車場に居るよ～』

優香
『じゃあさ､スーパー行って 卵と マヨネーズ 買って
きてくれるかな？…私、今日スーパー行ったんやけど
忘れちゃって…ごめんね…お願いできる？…』

大輔
『うん…わかった。 買って帰るね〜待っててね
優香ちゃん…チュッ』

大輔は スーパーに 向かった…