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妄想H短編集
第18章 ママ友のお裾分け

夫と小学生の息子を送り出し
洗濯機を回しながらキッチンを片付けて掃除機をかけ
洗濯機が止まると洗濯物を干して
洗面台、お風呂、トイレの水回りを掃除すると少しひと休み

水出し紅茶を飲んでいると
ピンポーン
ママ友の中井さんがやって来た
「実家から野菜が届いたんだけど食べ切れそうにないから貰ってくれない?」
彼女は袋一杯の夏野菜を差し出して言った
「いつもありがとうございます。美味しいし、助かります〜」
受け取ると思った以上にズッシリと重たい…かなりの量がある
「わぁ沢山、またぬか漬けにもしようかな」
「ぬか床あるの?あれって大変なんじゃない?」
「そうでもないわよ、見てみる?」
「そお?じゃあお邪魔しまーす」

というわけで頂いた野菜を使ってぬか漬けレクチャーするつもりが…

市販の野菜と違って大きさがまちまちなのでぬか漬けに合う大きさを選んでよく水洗いをする
「…あ〜あ、最近ご無沙汰だわぁ〜」
中井さんは茄子を洗いながらため息混じりで呟いた
「何が?」
「…夫婦生活」
「?」
えっ、まさか…
「夜の営み」
「?」
中井さんとはママ友の中でも一番気が合うし仲が良いけど
「ダンナとのセックスよぉ〜もう3ヶ月も無いのよ」
こんな赤裸々な話をするのは初めてかもしれないけど
「ああ、そういえばウチもしばらく無いわね」
合わせて答えた
「あ、ゴメンゴメン、つい思い出しちゃってさぁ、この大きさと感触」
「?」
「ダンナのアレとソックリなのよ」
「えー!」
彼女がキュキュッと音を立てて洗っていた茄子が7cmくらいもある太さだったのだから驚いた
「お、大きいのね…」
「そ、太さはね。ただ長さが短いからストロークが短いし、なかなか奥まで突いて来れないのよね〜」
「太くて良さそうだけど♡」
「太さは馴れるじゃん、子どもだって出て来るんだからさ」
「そーだけど」
「ね、おたくのダンナのはどんなのよ?」
「…これくらいかなぁ」
今洗っている太さ3〜4cm位の茄子を見せた
「げっ、長〜い!40cmはあるわよ!?」
「あ、太さだけね、長さはこれの半分位よ」
「ほぉ〜どれ…」
「…」
なんとなくお互い持っていた茄子を交換した
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