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第7章 過去の傷 1st

ユウスケの暗い過去を知りあたしはもっと
ユウスケの事を好きになった。

守ってあげたい
側にいてあげたい




その頃あたしは店では断トツのNo.1になっていて
担当でもある店長に良くされるようになっていた。


送りを使わないあたしは
営業後も遅くまで店に残ってることがあり
よくユウスケに

はやく帰れ！

なんてメールがきたりもした。



ある日の事だった。

あたしが帰り支度を終えると店長にご飯に誘われた