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今日私は自分の子供を殺しました
第7章 過去の傷 1st
『ユウスケ聞いて。あたしは店長を利用してるだけなの』
あたしは必死で説明するとユウスケはあたしを抱きしめ
「わかってる。けどやだ、妬く。なんで俺は出来ないのに店長は堂々とお前と店で喋って、堂々とお前を彼女って紹介して
悔しい。」
『あたしだって、嫌だよ。あたしだって』
「大丈夫だよ、俺は信じてるよリオの事。だってNo.1なのにお前絶対アフターしないじゃん、休みも俺と居るし、お前の営業は完璧だって信じてるよ」
あたしの営業は
ほぼ病み営。
だけどそれに釣れた客はどんどんあたしを好きになって
結果色営になる。
けれどあたしは一度も客に好きだよなど
自分からは言った事はない
あくまで客が勝手に好きになるのを待つだけ
休みの日も絶対に会わない。アフターは絶対にしない。同伴以外は外であわない。電話はしない。
これはあたしのポリシーだった。
それをまじかで見て、No.1を保っているからこそ
ユウスケは信用してくれる