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今日私は自分の子供を殺しました
第9章 過去の傷2nd
フリーズしていると受話器から「あれ?おーい」って何回も聞こえてきた。
「ごめん…予定あった?それとも昨日あったばかりの男とは会いたくない?」
『ちっ違う!嬉しい!ただまさか誘ってくれるなんて思わなくて。あの…どっか行く!』
受話器の向こうから優しい笑い声が聞こえてきた。
「わかった。じゃあ11時頃でいいかな?近くまで迎えに行くからさ。」
電話を切ってもまだ信じれずにいた。
こんなに速くアオイとまた会えるんだ。てか、どこか遊びに行けるんだ。
うわ、まじ嬉しい
てかパックしててよかったぁー。
まだ5時間あるしゆっくり準備しよっと。
あー嬉しい嬉しい嬉しい