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Birthday’s
第1章 4月ー祥悟の誕生日ー
ご飯とケーキを食べたらもうお腹いっぱいで。
食後は祥悟くん念願の膝枕でラグの上でダラダラ。
「沙織ちゃんの膝…柔らかくて気持ちいい…」
祥悟くんがイタズラで、頬擦りしたり、膝とか腿のあたりを指でくすぐるから、ちょっとヘンな声が出ちゃって。
そしたらだんだん祥悟くんも興奮してきて。
「ね、沙織ちゃん。俺、このまま泊まってもいい?明日ここから会社行く…」
って言い出した。
ってことは…やっぱり、その気、よね?
実は、私も生理前のせいか、ちょっと…いやかなり…そういう気分ではあって。
ココロのどっかでは、そうならないかなー、なんて思ってはいた。
だから、祥悟くんから誘われたら、拒めないとは思っていたし、むしろ誘って欲しかった。
「着替え、どうするの…」
「泊まっていいなら今からコンビニで買ってくる。ゴムも無いでしょ?」
「うん…」
「いい?」
「うん…」
結局、こうなる。
食後は祥悟くん念願の膝枕でラグの上でダラダラ。
「沙織ちゃんの膝…柔らかくて気持ちいい…」
祥悟くんがイタズラで、頬擦りしたり、膝とか腿のあたりを指でくすぐるから、ちょっとヘンな声が出ちゃって。
そしたらだんだん祥悟くんも興奮してきて。
「ね、沙織ちゃん。俺、このまま泊まってもいい?明日ここから会社行く…」
って言い出した。
ってことは…やっぱり、その気、よね?
実は、私も生理前のせいか、ちょっと…いやかなり…そういう気分ではあって。
ココロのどっかでは、そうならないかなー、なんて思ってはいた。
だから、祥悟くんから誘われたら、拒めないとは思っていたし、むしろ誘って欲しかった。
「着替え、どうするの…」
「泊まっていいなら今からコンビニで買ってくる。ゴムも無いでしょ?」
「うん…」
「いい?」
「うん…」
結局、こうなる。