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親近相姦
第2章 おにーちゃん、授業中のお仕置き。
腕を引っ張られ、気づいた時には…
「おはよ、そら」
海にいの部屋だった。
「ど、どうしたの?」
立つのも苦労なくらいの痛みが走る腰をさすりながら、海にいに聞く。
容姿はとても整っていた。
寝起きで寝癖がついている髪の毛に、無性にドキドキする。
まるで王子様みたいな表情。
「どーしたの、そら。腰、痛い?」
また、ほら。笑った。
「い、痛くないよ。だいじょうぶ!」
「嘘ばっかり」
そう言いながら、海にいはあたしに近づいてきた。