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人妻淫ら調教
第14章 蕩(とろ)ける
紅いロウの華が玲奈の身動きとれない肉体に咲き誇り、首筋から足の先まで紅く染まっていた。
熱さの苦痛と歯ブラシの刺激の快感に、玲奈の理性は吹き飛び、意識はマヒして、ただ快感と苦痛に身を委ね、全てを忘れはてフワフワと快感と苦痛の波に飲み込まれていた。
「玲奈、聞こえんかな?ソロソロ、イモムシを抜いてやるわ。ふふふ、正気に返っても、もう戻れんぞ。ふふ。」
彼女の様子を観察していた五郎の中に冷たい勝利感と、冷酷な喜びが広がっていた。
極太のイモムシを玲奈の中から抜き取り、膝を持ち上げていたパイプを下げ、電動歯ブラシのスイッチを全て切った。
快感の名残りの中で、夢とうつつの境を玲奈は漂っていた。
これから自身の肉体に加えられるモノが何かも知らずにいた。
「ふふふ、ロウをとらなきゃな。紅く綺麗になったのになぁ。ふふ、少し痛い方法でとってやるわ。ふふふ、今日からはこいつを使うからな。クククッ。」
嘲笑うように言う男の言葉を遠くに聞きながら、玲奈の意識は高校時代の思い出したくもない事件に戻っていた。
多数の男に囲まれ、嬲りものにされ抵抗出来ない玲奈の身体を何人もの男が犯し、何度叫ぼうと逃れられなかった、その時の男達の残忍な仕打ちが蘇り、彼女は悲鳴をあげた!
「やぁー!助けてえー!ぎゃーっ!」
五郎の動きが止まり、彼女を見つめた。
悲鳴と同時に、玲奈は目覚め、汗をビッショリとかき、跳ね起きた。
「な、なに?えっ?ここは、会社?うそっ、今のは?えっ、縛られてる?あなたは?あっ、、、。」
五郎の顔を穴のあくほど見詰めながら、玲奈は全てを思い出していた。
そして、白い肌を縦横に走る荒縄に拘束され、ほとんど身動きの取れない今の状況を、あの時と同じだと感じていた。
「玲奈、悲鳴をあげてたぞ。嫌なことでも思い出したんかな?高校の時とか?違うかな?」
「ど、どうしてそれを?誰にも言ってないし、誰も知らへんはずやのに?まさか、アンタが?いや、あの中に居てたらわかるはず。」
思わず口に出して、玲奈は激しく後悔していた。
五郎に脅迫の理由をさらに与えるだけだと、気づいたからだった。
「ふふ、話しによったら、そいつらに復讐させてやってもエエで。もちろんタダとはいかんけどな。ふふふ、悪い話やないで?」
熱さの苦痛と歯ブラシの刺激の快感に、玲奈の理性は吹き飛び、意識はマヒして、ただ快感と苦痛に身を委ね、全てを忘れはてフワフワと快感と苦痛の波に飲み込まれていた。
「玲奈、聞こえんかな?ソロソロ、イモムシを抜いてやるわ。ふふふ、正気に返っても、もう戻れんぞ。ふふ。」
彼女の様子を観察していた五郎の中に冷たい勝利感と、冷酷な喜びが広がっていた。
極太のイモムシを玲奈の中から抜き取り、膝を持ち上げていたパイプを下げ、電動歯ブラシのスイッチを全て切った。
快感の名残りの中で、夢とうつつの境を玲奈は漂っていた。
これから自身の肉体に加えられるモノが何かも知らずにいた。
「ふふふ、ロウをとらなきゃな。紅く綺麗になったのになぁ。ふふ、少し痛い方法でとってやるわ。ふふふ、今日からはこいつを使うからな。クククッ。」
嘲笑うように言う男の言葉を遠くに聞きながら、玲奈の意識は高校時代の思い出したくもない事件に戻っていた。
多数の男に囲まれ、嬲りものにされ抵抗出来ない玲奈の身体を何人もの男が犯し、何度叫ぼうと逃れられなかった、その時の男達の残忍な仕打ちが蘇り、彼女は悲鳴をあげた!
「やぁー!助けてえー!ぎゃーっ!」
五郎の動きが止まり、彼女を見つめた。
悲鳴と同時に、玲奈は目覚め、汗をビッショリとかき、跳ね起きた。
「な、なに?えっ?ここは、会社?うそっ、今のは?えっ、縛られてる?あなたは?あっ、、、。」
五郎の顔を穴のあくほど見詰めながら、玲奈は全てを思い出していた。
そして、白い肌を縦横に走る荒縄に拘束され、ほとんど身動きの取れない今の状況を、あの時と同じだと感じていた。
「玲奈、悲鳴をあげてたぞ。嫌なことでも思い出したんかな?高校の時とか?違うかな?」
「ど、どうしてそれを?誰にも言ってないし、誰も知らへんはずやのに?まさか、アンタが?いや、あの中に居てたらわかるはず。」
思わず口に出して、玲奈は激しく後悔していた。
五郎に脅迫の理由をさらに与えるだけだと、気づいたからだった。
「ふふ、話しによったら、そいつらに復讐させてやってもエエで。もちろんタダとはいかんけどな。ふふふ、悪い話やないで?」