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人妻淫ら調教
第17章 傾き始めた心
 五郎の嘲笑うような言葉を聞きながら、それを否定出来ずにいる玲奈の中には、ただ悔しさと屈辱と、男の与える淫らな命令を実行する羞恥が彼女を包み、彼女自身を追い込んでいた。
 五郎が運転席のシートバックを倒し、玲奈が動き易くした。
 ユックリと男根に玲奈の右手が愛撫を加え続け、唇を半開きにしズボンの布地の上からいきり立った男根の頭を軽くくわえた。


「ふふふ、ズボンの上からか?上手いなぁ、玲奈。直に触れよ!欲しいんやろ?ふふふ、綺麗ななぁ!お前みたいな美人が、シャブッテくれると男冥利に尽きるわ。へへへっ。」


 下品に笑いながら、


(ふふ、フェラチオを素直にやるかな?ん、オイオイ、ズボンのジッパー下げてるやん。どこまでやるか、見てみるか?けど、最初から言うたら、ホンマ、変わりよったなぁ。楽しみやな、ククッ。)


 細い女の指先が、ズボンのジッパーをつかみ、少し時間をかけて引き下げ、男根の先端が首を出したところで、慈しむように頬ずりをし、少し躊躇いがちに黒いボクサータイプのパンツのスリットの中からユックリと赤黒く力を蓄えた恐竜の首に唇を当てがい、舌先がユルユルとシャブリ始めた。


(いけん、ウチ、なにしてるん、こんなん、売春婦、やん、、けど、、嫌い、違う、ウチ、コイツのん、、欲しい、、主人のより、美味しい、、なんで、この人のが、けど、欲しい、、もっと、、あかんのに、ウチ、家族が、けど、この人が、、違、う、身体だけ、心は、、)


 彼女の舌先に男の体温を感じ、屈辱的に性奴隷として扱われながら、肉体がこの男の与える物を望み、むしろ自らが求めていることを意識し、それを徐々に認め始めていた。
 ヌチャッ、ペチャペチャと人妻の唇と舌が動くたびに淫らな音が車内に響き、夫以外の男根を愛おしく口唇愛撫をユックリと時間をかけ、味わうように頭から根元の袋まで優しく唇にに含み、左手が男根を持ち上げるようにしながら、根元から撫で上げるように軽く動かし、夫以外の男への愛撫を止められなかった。


「玲奈、上手いなぁ、お前のオシャブリはプロ並みや。ふふふ、旦那だけしか知らんなんて、もったいないなぁ。お前の中に入れてやっても、エエで。それとも、口で味わいたいんか?ふふふ。」


(ふふふ、どっちも好きなはずや。こいつは、ホンマのマゾの牝犬やからな。クククッ。)
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