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第19章 濡れる柔肌

　喘ぎ続けながら、玲奈は身体の中に撃ち込まれた男のモノが力を増し、一瞬でソレが膨らみ爆発するのを感じていた。
　彼女の唇が一瞬離れ、同時に五郎の男根が力を増し膨らんだ。
　不意打ちのような快感の高まりに、五郎は一瞬の隙をつかれ、彼のモノは空中に発射され、玲奈の髪の毛から額、鼻から唇へとあたかもアダルトビデオで古くからある、顔射のように白濁した液体が、彼女を汚した。


「あっ、悪いな、玲奈出てしもた。全部出るまでもうチョイかかるわ。ふふ、顔射になってもたな、ふふふ。けど、気持ち良さそうね顔してるわ。んっ！またや、、」


「あふっ、んん、いっ、、く、クゥ、、ヤッアァ、、ヒッ、イィィ、クッ、ウゥゥ、、み、見ないでぇ、、ンクゥ、、」


　五郎の男根が爆発したように、何度も白濁した液体を吐き出し、玲奈の顔になしくりつけるように男根を動かし、彼女の顔から首鎖骨、乳房へと五郎は自分の精液をなでつけた。
　男の精を塗りつけられながら、玲奈は頂点の声を上げ続けた。


「先輩、顔射ですかぁ。エエなあ。けど、この娘、まだまだ上に行きそうや。俺のも、まだ、出てるし！グッ、あきまへん、、。」


　人妻のバックから発射後も抽挿を続けていた三木田の動きが一瞬止まり、痙攣したようにビクッビクッと動き、


「もう、持ちません。先輩、抜きますわ。もう、俺があきまへんわ。」


「だらしないやっちゃなぁ。お前、何回発射しとんねん。ホンマにもうチョイ我慢出来るようにせんと、滑田の靖っちゃんも言うこと聞かんようになるで。まあ、早漏やないけん、エエけどな。」


　男二人の言葉を知らぬ気に、玲奈は昇り詰め、淫らな声を上げ続けていた。
　しかし、三木田がユックリと女との繋がった部分から、まだ力を残した男根を引き抜くと、抜かれたくないかのように男の精で満たされた女の部分が、男根を追うように動いた。


「んん、、あう、、もっとぅ、、ンゥッ、、」


「ふふふ、まだ足りんてよ。お前、自分を優先しすぎやで三木田。まあ、エエわ。クククッ、バイブでも突っ込んでやれや。そしたら、もっと楽しめるで。ソロソロ恵美ちゃんを呼んでやれや。まだ無理なんか？」


　五郎のからかうような言葉に、


「いえ、まだ出来て無いんで、あの、滑田の靖子なら呼べますけど。」


　少し照れたように、三木田が答えた。