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人妻淫ら調教
第31章 縄の軋みに
 同時に人妻の肉体を締め付ける全身の縄が軋んだような気がした。
 小型のトラックを改造したキャンピングカーの扉を開けると、少し淀んだ空気の匂いがした。


「ふふ、後を見てみな。楽しいぞ、ふふっ。ベッドに、風呂にシャワーに何でもそろってる。着てるものを脱ぐんだ、玲奈!」


 ドアを閉めるなり、五郎の声が響いた。
 躊躇いがちに、玲奈は聞いていた。


「あの、全てですか?分かりました。私に拒否権はないんですね。」


 そう答えると、玲奈は着ているものを脱ぎ捨て、縄化粧を施された肌を男の前に曝した。
 亀甲に施された縄が白い人妻の肌を走り、締め付けていた。
 乳房を強調するように縄が食い込み、男の淫ら心を刺激し、煽っていた。


「ふふ、乳首がピンと勃ってるな。おまけに乳輪の中はプツプツになってるし。毛穴が開いて息吹いても感じてるんや。ふふふ、こいつのスイッチ一つで、良妻賢母のお前がただのドスケベの牝犬に変身するんわ、俺しか知らへんのんや。これからは、ゆっくり家畜の心得を仕込んでやるわ。分かったな、玲奈。」


 そう言うと彼女の後ろに回り、ゆっくりと値踏みをするように上から下へ舐めるように眺めた。
 玲奈は悔しさと屈辱に下唇を噛み、男の淫らな視線に耐えていた。


(この車の中で、これ以上何をこの人は私にするの?もう、耐えられへん、、私、、一生この人のオモチャのまま?どないしたら、エエの?)


 玲奈の中に改めて家畜奴隷という言葉が、重くのしかかっていた。
 そんな彼女の気持ちを無視するように、男の両手が形の良い人妻の乳房に軽く触れ、乳首を人指し指と中指で挟み転がした。


「あ、、なんで、、五郎さま、、オッパイ、、あなたの指が、、ん、やっ、、」


 背中から身体を密着され、男の股間の物が玲奈の白いむき出しの臀部に当たり、奴隷の立場を彼女に思い出させた。


「ふふ、すっかり縄もビチョ濡れやな。ホンマにお前はドスケベな身体をしとるわ。じっとしとくんやで、牝犬。ふふ、正面見てみ。カメラがしっかり見えるやろ、お前へのプレゼントや。」


 男の言うとおり、正面にビデオカメラが玲奈の全てを収めるように、静かに置かれていた。


「隠しカメラもあるんでしょ。ネットで公開するために。ん、、アソコに、、はう、乳首が、、」


 冷たいレンズが悪魔の生き物のように見えた。
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