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はじめの一歩
第4章 Let's party
北川さんの新居でホームパーティーがある、というのはタニグチから聞いてはいたけど、まさか招待されるとは思わなかった。
なんで俺が?と思ったら、課長も呼ぶから同じチームの俺と井上さんにもついでに声がかかった、て感じらしかった。
井上さんは予定があると断ってたけど。
北川さん(奥さん)には世話になってるし、北川さん(ダンナさん)は、俺の教育係でもあったから、仕事を教えてもらったり、可愛がってもらってる。
顔は強面だけど、真面目だし、説明もわかりやすい。
お客さんに対して無愛想ってこともない。
ブランクのある俺を、別に気にする風もなく、フツーに接してくれて、変な詮索もされなかった。
でも、料理を作る、というのは意外だったから楽しみだった。
なんで俺が?と思ったら、課長も呼ぶから同じチームの俺と井上さんにもついでに声がかかった、て感じらしかった。
井上さんは予定があると断ってたけど。
北川さん(奥さん)には世話になってるし、北川さん(ダンナさん)は、俺の教育係でもあったから、仕事を教えてもらったり、可愛がってもらってる。
顔は強面だけど、真面目だし、説明もわかりやすい。
お客さんに対して無愛想ってこともない。
ブランクのある俺を、別に気にする風もなく、フツーに接してくれて、変な詮索もされなかった。
でも、料理を作る、というのは意外だったから楽しみだった。