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他人の妻、親友の夫
第1章 禁断の目醒め
初夏の日射しが川面に反射し、深緑の木立を照らしている。
好天に恵まれ河原で遊ぶ親子連れやバーベキューを愉しむ人たちで賑わっていた。
「あ、こっちもう焼けてますよ」
「ありがとう。志歩(しほ)さんも食べてね」
「私も焼きながらちょこちょこ頂いてますから」
百瀬(ももせ)夫妻と千田(ちだ)夫妻も自然に癒されながらバーベキューを満喫していた。
「志歩、こっちの野菜も焼いちゃおう!!」
「はーい。じゃあお肉片付けちゃって下さいね」
百瀬志歩が後輩で千田理依(りえ)が先輩。二人は看護師の一年先輩後輩にあたるが、気が合うのでプライベートでも親交が深かった。
それは結婚しても変わらず、お互いの夫も捲き込んでの家族ぐるみの付き合いに発展していた。
好天に恵まれ河原で遊ぶ親子連れやバーベキューを愉しむ人たちで賑わっていた。
「あ、こっちもう焼けてますよ」
「ありがとう。志歩(しほ)さんも食べてね」
「私も焼きながらちょこちょこ頂いてますから」
百瀬(ももせ)夫妻と千田(ちだ)夫妻も自然に癒されながらバーベキューを満喫していた。
「志歩、こっちの野菜も焼いちゃおう!!」
「はーい。じゃあお肉片付けちゃって下さいね」
百瀬志歩が後輩で千田理依(りえ)が先輩。二人は看護師の一年先輩後輩にあたるが、気が合うのでプライベートでも親交が深かった。
それは結婚しても変わらず、お互いの夫も捲き込んでの家族ぐるみの付き合いに発展していた。