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他人の妻、親友の夫
第1章 禁断の目醒め
理依が夫を視る目は、海晴に向けていた視線よりも更に妖しく輝いてた。
もちろん志歩が見る、はじめての先輩の表情だ。
見詰め合う夫婦に嫉妬したのか、海晴の指の動きは更に勢いを増していく。
じゅぶっじゅぶっと沈む指は単純な抜き差しではなく、捻りが加えられていた。
掻き混ぜられるそこからは白濁して泡立った蜜汁が零れてくる。
「ああっ! 気持ちいいっ……海晴さんっ……そこっ……」
激しすぎる指遣いにあてられ、志歩は下腹部がきゅうっっと締まった。
夫は自分とするときもあんなに激しくはしない。
やや皮膚が弱い彼女はあまり激しくされると血が滲んでしまうことがあった。
それを気遣ってか、海晴は激しく指で責めてくることがなかった
『あんなに激しくしてっ……信じられないっ……』
そうとは分かっていても、妻にもしないことをする彼に苛立ちを感じずにはいられなかった。
もちろん志歩が見る、はじめての先輩の表情だ。
見詰め合う夫婦に嫉妬したのか、海晴の指の動きは更に勢いを増していく。
じゅぶっじゅぶっと沈む指は単純な抜き差しではなく、捻りが加えられていた。
掻き混ぜられるそこからは白濁して泡立った蜜汁が零れてくる。
「ああっ! 気持ちいいっ……海晴さんっ……そこっ……」
激しすぎる指遣いにあてられ、志歩は下腹部がきゅうっっと締まった。
夫は自分とするときもあんなに激しくはしない。
やや皮膚が弱い彼女はあまり激しくされると血が滲んでしまうことがあった。
それを気遣ってか、海晴は激しく指で責めてくることがなかった
『あんなに激しくしてっ……信じられないっ……』
そうとは分かっていても、妻にもしないことをする彼に苛立ちを感じずにはいられなかった。