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他人の妻、親友の夫
第11章 享楽の果て
「私が、秋彦さんを苦しめていたのね」
「それは違うっ!!」
「ううん。私が知らず知らずに秋彦さんを追い詰めていたの。勃たないあなたを奮い立たせようとして、追い詰めていた」
その言葉に秋彦は返す言葉を思案している。頭のいい彼はきっともっともらしいことを返してくれる。それが更に彼を追い込むこととなってしまう。
言葉を阻止する為にキスで唇を塞いだ。
愛し合っているから、苦しい。
どうでもいい相手なら悩むことなんて何もなかった。
自分の膣にも種子液を注いで欲しい。子供を身籠もるとかそんなことより、彼の精を受け止めさせて欲しかった。
だがそう願いすぎることが秋彦を追い詰めることとなってしまう。
理依は夫の腰に顔を近付け、達して間もないそこにキスをした。
志步の、他の女の匂いと共に、愛する秋彦の香りが混ざっている。
「それは違うっ!!」
「ううん。私が知らず知らずに秋彦さんを追い詰めていたの。勃たないあなたを奮い立たせようとして、追い詰めていた」
その言葉に秋彦は返す言葉を思案している。頭のいい彼はきっともっともらしいことを返してくれる。それが更に彼を追い込むこととなってしまう。
言葉を阻止する為にキスで唇を塞いだ。
愛し合っているから、苦しい。
どうでもいい相手なら悩むことなんて何もなかった。
自分の膣にも種子液を注いで欲しい。子供を身籠もるとかそんなことより、彼の精を受け止めさせて欲しかった。
だがそう願いすぎることが秋彦を追い詰めることとなってしまう。
理依は夫の腰に顔を近付け、達して間もないそこにキスをした。
志步の、他の女の匂いと共に、愛する秋彦の香りが混ざっている。