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他人の妻、親友の夫
第2章 欲望の渇き
志歩は慣れ親しんだその長大なものを急ぎ気味に咥えた。
先ほどの迸りのあとに清拭したぺニスだが、まだ先輩の唾液にまみれているような錯覚を覚える。
しかし不思議と不潔な気持ちはしなかった。
唾液をたっぷりと溜め、自分の匂いをつける。
野生の動物が自分の所有権を主張するマーキング行動が、今の彼女にはよく理解出来た。
海晴はすうっと大きく息を吸い、妻の頭を撫でる。
理依は爛々と輝く瞳で、三人の乱れる姿を見ていた。
志歩は愛を伝えるかのように夢中で夫に奉仕をしている。
しかし秋彦はそれを邪魔するように激しく責め立てた。
右手は膣壁を擦り、左手は乳首をぎゅうっと締め付ける。そして舌は耳から首筋までを執拗に這わせた。
『ああっ……三ヶ所もいっぺんにするなんてっ……』
自分で口で奉仕するように提案しておきながら邪魔をしてくる秋彦が憎かった。
先ほどの迸りのあとに清拭したぺニスだが、まだ先輩の唾液にまみれているような錯覚を覚える。
しかし不思議と不潔な気持ちはしなかった。
唾液をたっぷりと溜め、自分の匂いをつける。
野生の動物が自分の所有権を主張するマーキング行動が、今の彼女にはよく理解出来た。
海晴はすうっと大きく息を吸い、妻の頭を撫でる。
理依は爛々と輝く瞳で、三人の乱れる姿を見ていた。
志歩は愛を伝えるかのように夢中で夫に奉仕をしている。
しかし秋彦はそれを邪魔するように激しく責め立てた。
右手は膣壁を擦り、左手は乳首をぎゅうっと締め付ける。そして舌は耳から首筋までを執拗に這わせた。
『ああっ……三ヶ所もいっぺんにするなんてっ……』
自分で口で奉仕するように提案しておきながら邪魔をしてくる秋彦が憎かった。