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他人の妻、親友の夫
第1章 禁断の目醒め
「そうだね……明日も早いし……」
立ち上がった理依は海晴の肩に手を置く。
覚悟を決めたら女の方が潔い。
ふっくらとした輪郭に優しそうな眉の理依だが、目許だけはやや鋭い二重で、中国の美人画を思わせる雰囲気が漂っている。
そして胸元は志歩とは比べ物にならないほど豊かな膨らみを描いていた。
以前夫が「理依さんって巨乳だよなぁ」とだらしなく笑っていたことを思い出して胸がキリッと悼んだ。
「そうっすね……じゃあ、志歩……おやすみ……」
海晴がゆらっと立ち上がる。
「……うん。おやすみ」
最後に志歩が立ち上がった。
それを合図に秋彦が焚き火に水を浴びせる。
少し灰が飛び散り、辺りに焦げた香りが漂った。
お互いのパートナーを替える夜が、始まろうとしていた。
立ち上がった理依は海晴の肩に手を置く。
覚悟を決めたら女の方が潔い。
ふっくらとした輪郭に優しそうな眉の理依だが、目許だけはやや鋭い二重で、中国の美人画を思わせる雰囲気が漂っている。
そして胸元は志歩とは比べ物にならないほど豊かな膨らみを描いていた。
以前夫が「理依さんって巨乳だよなぁ」とだらしなく笑っていたことを思い出して胸がキリッと悼んだ。
「そうっすね……じゃあ、志歩……おやすみ……」
海晴がゆらっと立ち上がる。
「……うん。おやすみ」
最後に志歩が立ち上がった。
それを合図に秋彦が焚き火に水を浴びせる。
少し灰が飛び散り、辺りに焦げた香りが漂った。
お互いのパートナーを替える夜が、始まろうとしていた。