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他人の妻、親友の夫
第5章 視線の愛撫
家に帰ってアキ兄ちゃんがこのことをお母さんに言ったらどうしよう。
しかしそんな理依の恐れは杞憂となる。
「何して遊んでたの?」という母親たちの質問に彼は「普通に水掛けたりしただけ」と面倒くさそうに答えるだけだった。

『やっぱりアキ兄ちゃんは信頼できる……』

十歳の彼女にはこの従兄に疚しいところがあって秘密にしたなどという考えは微塵も浮かばなかった。
ただ晃久に感謝する気持ちで一杯だった。

そして夜になり、入浴の時を迎えた。
祖母の家は昔ながらの造りのため、風呂は家の外の離れにある。
タイルが敷かれた古風な様式だが、さすがに薪をくべて焚くものではない。
昼間に水着を着たまま尿を足したのが気持ち悪くて、早く綺麗にしたかった。
もちろんトイレでは拭いたものの、それだけでは頼りない。

まず湯を肩からかけ、タオルを泡立て始めた。

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