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第4章 部長あらわる気持ち

ああ言えば


こう言う


毎日が目まぐるしく穏やかな日はやってくるのかが不安だ。

数日たちやっと出てくれた

「私的な事で休み申し訳ありませんでした」

「ん、今までのたまった仕事を片付けてくれたまえ」

資料の束を受け取り、席についた

「杏子、大丈夫？手伝おうか？」

「ありがとう、でも今はいいよ」
神経集中し キーボードを叩きはじめた。


小倉がいるといないとでは、こうも雰囲気が変わるものとは、改めて考えてしまう。

場がなごむと言うか
安心できる。



外回りも色々と求めても嫌な顔もせずに応対

『やっぱり、付き合いたいが・・・どうなんだろ？付き合っているやついるんだろうか？』